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2019年07月08日

3:即レス

『実は彼はカジュアルウェアの会社を仲間たちと立ち上げています。
今7店舗あって来年末までに30店舗くらいにしたいそうです。
僕も可能な範囲でアドバイスをしています。
山口さんには店舗運営のノウハウを教えてもらいたい。
出来れば早いうちに一度上海まで店舗を見に来てくれませんか』


『・・・』
なんという想定外な返信。
それにしても出店ペースが速すぎないか。資金はあるのか? 人は? 出店場所は? 
いろんなことが気になる。
どう返事を返すか迷っていると、続けて、


『正式に契約となれば月に1、2回上海まできて指導をお願いしたいです。
顧問料等はお支払いします。』
これってコンサルティングのオファーか?


話しの展開にまだ頭が追いついていかない。
会社を退職してはや10年。
その後まったく違う業界に生きている。勘も鈍っているだろうし、
色々なことを忘れているだろう。
そもそも今のアパレル業界がどのようにうごいているかの知識がない。

そんな調子の今の自分にやれるのか。




  

2019年07月04日

2:後輩からのLine

話しの始まりは会社努めしていたころの後輩A君からのLineでした。
A君は私よりも3年後輩。入社後私が担当していた地域の店舗に配属されてきました。
たくさんいる新入社員のなかでもひときわ目立つ存在。

小売業の現場というのは多かれ少なかれマニュアルが存在し、それをベースに指導するためか、
仕事場の風土もまずは言われたことをやれという命令調。軍隊、もしくは体育会。
今は時代が違うのでしょうが、私が現場にいた1990年代というのはどこもそんな感じでした。
上司の前で委縮する新入社員が多い中、彼は自分の意志を持ち、
疑問に思うことはどうどうと言ってくる。
でもこちらがきちんと説明すれば理解が速い。
マニュアルを丸暗記するのではなく、内容の奥にある本質を理解しにくるようなタイプ。将来有望だなと思っていました。
その後は本社勤務となり商品部門の責任者になっていくのですが、そんな姿も入社当時を思えば当然かなと思いました。

会社を退職した後も、時々互いに近況報告しあうようなゆるーくつながっている一人。
その彼からいつもとはトーンの違う内容の連絡。

『中国のR君を覚えていますか。最近上海出張時にちょくちょく会います。
先日山口さんの話題になり、是非会いたいとのことでしたよ』

R君は私たちが在籍したF社が中国に進出したときに現地採用した新卒一期生。
中国に出張したときにその働きっぷりや現地社長の接し方を見ていて将来有望だと思っていた人物。

(へー、A君仕事で上海に行くんだ。)などと思いながら、今の仕事をしていて中国に行く機会など皆無で、社交辞令程度に、
『機会があればぜひ会いましょうと伝えておいて』と返事しておきました。

この時はまだその後に起こることはまったく予測していませんでした。


  

2019年07月01日

1:オープニング

2017年2月から約2年半、本業の整体院の経営の傍ら中国の新興アパレル企業に
お邪魔していました。

一段落ついたところで自分なりに振り返ってみようと思います。


そもそも東京から別府に移住し、少し穏やかな時間を過ごしたいと思っていた自分が
何を思って海外まで足を運び、言葉の通じない人達と交わりながら、
何を成し遂げようとしていたのか。
何に気づき、何を学び、どう今後に活かすのか。


そんなことを考えながら、ぼちぼち思い出しながらブログを書いてみようと思います。